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ザ・ゴテンヤマスイート

東京マリオットホテルが立地する品川・御殿山の400年以上に及ぶ優雅な歴史文化のエッセンスを現代建築に表現した「ザ・ゴテンヤマスイート」。この地で長く育まれた「茶会文化」や、自然や人々が題材となった「浮世絵」、人々の装いや佇まいなどが、客室内に随所に生かされています。

近世以前より東京湾を望む風光明媚な丘陵地として愛されながら、独特な文化を形成してきた御殿山。17世紀初頭に江戸幕府三代将軍 徳川家光がこの地に構えた別邸は「御殿」と呼ばれ、地名の由来となりましたが、その御殿が存在した場所が、まさに現在、ホテルが立地している付近であると言われています。
近世においての御殿山は、品川宿とともに花見の名所として庶民に親しまれ、歌川広重や葛飾北斎などの浮世絵に多数描かれました。近代以降、埋め立てのために土が掘られ、鉄道が敷かれ、御殿山の丘陵地はその姿を変えつつも、明治時代には富豪の洋館が並ぶ邸宅街として発展を続け、その面影を都心の緑の中に残しながら現代に至っています。
ホテル上層階に位置する客室からは、長い時代を超えて、今も町並みの向こうに広がる東京湾の景色を望むことができます。

インテリアデザイン

日本の伝統色である土のような色や灰褐色を中心に、シックな色合いのカーペットや壁紙に仕上げています。 リビングルームは、浮世絵で用いられる群青色で、土色との対比を表現。舶来美のイメージカラーである黒も差し色とし、カーペットやベッドカバー、テーブルなどで、アクセントをつけています。箔のような光沢感をもった壁紙を使用し、きらびやかさを表現しています。ベッドルームはシンプルに、洗練された印象を演出。屏風をモチーフにした木製のヘッドボードと、浮世絵に描かれる女性の着物の装いをイメージした照明で、シンプルな中にも華やかさを見せています。
扉は板戸を思わせるデザインにし、和のエッセンスを取り入れています。 客室内備品は、「ザ・ゴテンヤマスイート」の為だけに選りすぐった品を一点一点選定し、設置しております。

概要
  • [インテリアデザイン] 藤井 信介(デザインエイト)
  • [場所] 25階
  • [面積] 82m2
主な設備・備品
  • シモンズ製7.5インチポケットコイルベッド(スーパーキングサイズ200 x 200)/
  • 42インチ フラットスクリーンテレビ/
  • [BS・CS放送 /
  • 空調設備/
  • 冷蔵庫/
  • セーフフティボックス/
  • ミニバー/
  • 20インチバスルームテレビ/
  • ネスプレッソマシーン/
  • シャワーブース
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